「小さないのち」小さないのちの取り組み--グリーフカードみほん
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坂下裕子の不定期日記 日々のささやき
小さないのちの取り組み
立石由香から事務局だより
Pfizer
2009年04月16日
グリーフカードみほん
懸命な治療にもかかわらず亡くなってしまう子ども(患者)や家族のために
研究班でグリーフカードを発案し、発表しました。

 このようなカードが手渡されることを希望した遺族は94%(=遺族140名対象の調査で78名回答中73人)でした。
病名を限らず、どの科でも、少し文言を変えるだけで活用していただけると思います。

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 かつて、お子様を亡くされた方々は、適切な情報が届いていないことにより不安な暮らしを余儀なくされていました。このカードは、そうした二重の苦しみを負うことがないようにと、かつてのご遺族たちの願いにより発行されるようになりました。(カードから引用)

   お子様を亡くされたあとの暮らしについて (カードから引用) 

・誕生日や思い出の日が近づくにつれつらくなるかもしれません。
・社会生活や対人関係が苦痛に思えるかもしれません。
・今まで普通にできていたことを難しく感じるかもしれません。
・記憶力や判断力が著しく低下したと感じるかもしれません。
・ご夫婦やご家族で悲しみの表現が違うかもしれません。
・あらゆることに自信がもてなくなる時期があるかもしれません。
・時間が経っても悲しみが深まる一方に思えるかもしれません。
・気持が和らぐことにさえ苦痛を伴うかもしれません。  

 お子さんが亡くなったあとはこうしたことが起こりやすいですが、少しずつ悲しみにも順応できるようになります。特に最初の1年はきついので、身体をいたわり、流れる涙は止めずに、安心できる場でつらい気持を表すといいでしょう。以上は、多くのご遺族が経験をもとに教えてくれたことです。