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スタッフ紹介
グリーフケアスタッフ

「小さないのち」には、現在7人のグリーフケアスタッフがいます。お子さまを亡くされた悲しみに寄り添う取り組みを中心として、会の活動を支えているメンバーです。

あーちゃん母

一人娘を脳梗塞で亡くし、「気づくのがもう少し早ければ」と、ずっと自分を責めてきました。年月が過ぎた今でも、日常の何気ないことで娘を思い出してはそのことを悔いています。 でも、同じ辛さを持つ遺族の方たちと出会い、「娘との思い出があるからこそ生きていける」と考えられるようになりました。 大切な思い出を無くさないよう、前を向いて生きていきたいと思っています。

趣味は絵を描くこと。年一回のモノづくりのつどいの企画を担当しています。みなさんと一緒に、手作りアートを通じて穏やかな時をすごしたいと思います。

あきらの母

息子は肺炎で亡くなりました。初めての子どもで、親として未熟なまま取り残され、暗い水の底をはうような日々が続きました。つどいに参加して、話したり聴いたりすることで癒され、少しずつ生きる気力がわいてきました。

話すことが苦手なので会報にコラムを書いたり、編集・発送作業を主に担当しています。悲しいのは子どもへの愛情があるからこそ。苦しい毎日を送っている方と一人でも多くつながれたら、と思います。

あつきとけんしんの
ママ

双子特有の双胎間輸血症候群により、1人を死産、1人を多臓器不全で亡くしました。なぜ息子達がこんな目にあわなければならなかったのか?亡くしてからそればかりを考えています。自分が死ぬまで考え続けることになると思いますが、つどいで、同じ経験されたパパ、ママからお話しをお聴きすることで、ヒントをもらっている気がしています。

会の中では、主に記録係(書記)を担当しています。また、仕事やつどいの場で活かせると考え、産業カウンセラーの資格を取得しました。つどいが、安心して想いを共有できる場となればと考えています。

あゆみの母
(代表・坂下裕子)

娘あゆみは、急性脳症で亡くなりました。原因はおそらくインフルエンザですが、不明のままです。突然あゆみを失った絶望のなか、私に光を与えてくれたのは、同じようにわが子を亡くした親御さんたちとの対話でした。

私が好きな言葉は、「いま」。禅の教えにある而今(にこん)です。自信も希望もなくした当時、きょうを生きるのが精一杯でした。きょうの今が次へ繋がったことから、出会うご遺族に対しても、とてもおつらい今に気持ちを集中し、この苦しいとき、僅かでもお役に立てることがないだろうか、と考えます。

だいすけの母

息子大介は、急性骨髄性白血病の治療中に緑膿菌に感染し、敗血症で亡くなりました。大介を失った当初は、息をすることもつらくて、1日、1日を生きていくのがやっとの思いでした。

どうやって生きて行けばよいのかわからず途方にくれていた時、「小さないのち」に出会うことができました。「わかちあい」に参加し、「子どもを亡くした」という共通の体験を持つ、お父さんお母さんとお話をすることで、どうしようもない悲嘆を、なんとか抱えることができるようになりました。

そして坂下さんに背中を押して頂き、「大介の生まれてきた意味」を探すために、今は大学院に進学して、臨床心理学を学びグリーフケアの研究をしています。身の置き所のないようなつらさをわかちあっていければと思います。

りおんの母

娘りおんは、先天性心疾患により亡くなりました。最愛の娘を亡くして数年、真っ暗なトンネルの中をひとりもがきくるしみながら歩いている様な日々を過ごしていました。

「小さないのち」に参加し、一筋の光が見えました。同じように子どもを亡くした方々と出会い、いっぱい涙を流し、いっぱい想いを聴いてもらい、一筋の光は太く明るくなっていきました。

今は、看護師として働きながらグリーフケアスタッフとして活動させて頂いております。子どもを亡くされた方との出会い、語り合いを大切にしていきたいと思います。

りんかの母・
ゆみこの姉

私には空に大切なひとが二人います。不慮の事故で亡くなった妹・由三子と、一人娘・凜香です。小さな時から、亡くした子(妹)のきょうだい児として両親の悲しみにふれて育ってきましたが、まさか自分も娘を先立たせることになるとは・・。神様なんていないと思った時期がありました。

娘は先天性の染色体異常(13トリソミー)からくる心臓病により、22日を生きて、NICUで亡くなりました。世界が一変するほどの衝撃・・。顔の形が変わるほど泣きました。

小さないのち」に出会い、想いを語り合うことで少しずつ、娘が私のもとへ生まれてくれた意味を考えるようになりました。大学院で学び、今は臨床心理士として娘からの宿題に取り組んでいます。

悲しみは一生消えないけれど、お子さんをこころに抱いて、少しずつ、一緒に生きていけるようになってゆければ・・。どうか、ゆっくりお話しましょう。なみだ流れる優しい時間をともに過ごせればと思います。

事務局
恭平の母
(事務局長・
立石由香)

ある冬の日、息子はインフルエンザが原因による急性脳症で亡くなりました。急激に発熱した日の夜に、いきなり倒れてその夜のうちに旅立ってしまいました。その後は、なぜ息子を守ってやれなかったのか?自分の子育てがすべて間違っていたのだと自分を責め続ける日々でした。息子のところへ行きたいとそればかり考えていました。

そんな時、代表の坂下さんと出会って語り合ううちに少しずつ、ごちゃごちゃしていた気持ちを整理できるようになり、つどいで会員の皆さんとお話しさせていただくことで、一人で背負っていた重い荷物を皆さんと一緒に背負っているような気持ちにかわってきました。皆さんのことを、共に悩み、つらさを分け合える大切な同志のように感じています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。